第1597回(本年度5回)2018年8月7日(火)


▼会長挨拶 山田 哲史 会長
皆様こんにちは。
8月に入りました。会長としてあっという間に1ヶ月が経ちましたが、まだ何もできなかったように感じます。今月からは、年度当初に立てた目標への動きも含め、具体的な行動をしてゆきます。「まず隗より始めよ」と年度初めに自分でも決めましたので、そこはちゃんとやっていこうと思います。皆様のご協力も重ねてお願いいたします。さて、今月は「会員増強・拡大月間」です。当クラブでは菊地プログラム委員長の立てた予定で、お盆明け21日に2530 地区会員増強・拡大・ロータリー情報委員会の江花祥雄(よしお)様をお招きし、ゲストスピーチをしていただくことになっています。先週、当クラブ会員増強委員会の山口隆義委員長に、その依頼にご挨拶に行っていただきました。本来私も一緒に行かなければならないところ都合が合わず、代表して行っていただいた次第です。

有り難かったのは、私から依頼したのではなく、山口委員長が自分から率先して行動してくれたことです。年度当初、私も各委員長の皆様の自主的な企画や行動をご期待申し上げたのですが、まさに山口委員長はその実践をしてくださいました。ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。ところで、「会員増強・拡大」については、当クラブも「女性会員2名を含む純増4名」を年度目標としています。つまり30名以上の会員で次年度を迎えるということです。

ここ数年間、特に会員増強には例会の中でも時間を割いてきた記憶がありますが、どうしても結果が伴いません。なぜでしょうか。いろいろと理由があると思いますが、大きく3つ挙げます。

1、まずそもそも候補者が少ない(立派な志のある経営者が少ない、他の会に既に入っている他)
2、立派な言動の人物であっても、時間的・金銭的に余裕がない。
3、RC の知名度や良いイメージが浸透していない。

このなかで3番目にあげた知名度・イメージアップに関しては、またの機会に改めてお話させていただくとして、1と2についてはいわゆる「時代背景」であって、なかなか簡単に解決できないことです。そのなかで会員増強をするためには、企業経営同様に「差別化」が求められると思います。当クラブが他クラブとどのように違う特長・魅力を持っているのか。また当クラブを構成する会員一人一人が、他のロータリアンと比べてどのように素晴らしい人物なのか。ここを知ってもらうことが、会員増強に繋がると思っています。

それには、私たちがまずロータリーのこと、クラブのこと、自分のことを知ること。さらに他と比べてみることが必要です。私は、「自分が良いことをしている、素晴らしいことをしている」ということに気付いていないロータリアンも多いのではと思います。このように、会員増強のためにやらなければならないことは沢山あります。まず今年度は、8月21日の例会にご出席いただき、江花様のゲストスピーチをお聴きすることから始めてみましょう。
以上で会長あいさつを終わります。本日もよろしくお願いいたします。

▼幹事報告 赤城 明広 幹事
1.ガバナー事務所より米山記念館研修旅行参加のお願い(受)
2.ガバナーエレクト事務所よりエレクト事務所開設の案内(受)
3.喜多方RC・田島RC・会津若松南RCより8月の例会プログラム(受)
4.社会福祉法人福島いのちの電話より活動支援寄付のお願い(受)
5.会津若松RCより週報(受)

▼本日のプログラム
◎結婚・誕生祝い
◎セミナー報告 松川委員長・赤城幹事

松川委員長から、ロータリー財団委員会セミナーの報告です。
とても実のあるセミナーだったようです。一年間、よろしくお願いします!