第1520回(本年度22回)例会 2016年12月6日(火)


▼会長挨拶 小島 敦 会長
皆様、こんにちは。まず、先週の例会は、喫茶カンタンドさんでの、赤城親睦委員長のプロデュースによる新、蕎麦会と言う事で、おいしい蕎麦をいただき、赤城親睦委員長、本当にありがとうございました。
皆さん、結構、おかわりをされていましたが、特に日頃、少食な田中先生がおかわりを何杯もしていた事におどろきましたし、本当に蕎麦が好きなんだな~と感じました。この蕎麦会はここ2 年くらい続いていまして、恒例となりつつありますが赤城会員には大変だと思いますが、城南の恒例の行事として定着出来ればと思いますのでどうぞ、ご協力、宜しくお願いしたいと思います。

さて、今月の重点BOX は米山記念奨学会となっております。そこで、諸先輩がたは皆様はご存じだど思いますが、本日は米山記念奨学会について少しお話したいと思います。
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会は日本全国のロータリークラブ会員の寄付金を財源として外国人留学生を支援する民間最大の奨学団体です。

米山奨学事業は、日本最初のロータリークラブの創立に貢献した実業家米山梅吉氏の功績を記念して発足し、1952 年に東京ロータリー・クラブで始められたこの事業は、やがて日本の全クラブの共同事業に発展し、1967 年、文部省(現在の文部科学省)の許可を得て、財団法人ロータリー米山記念奨学会となりました。ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。この優秀とは「(1)学業」に対する熱意や優秀性はもちろんのこと、「(2)異文化理解(3)コミュニケーション能力」への意欲や能力に優れている点が含まれます。

ロータリー米山奨学生は、ロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されています。今後、日本の生きる道は平和しかない。それをアジアに、そして世界に理解してもらうためには、一人でも多くの留学生を迎え入れ、平和を求める日本人と出会い、信頼関係を築くこと。それこそが、日本のロータリーに最もふさわしい国際奉仕事業ではないか」―。

事業創設の背景には、当時のロータリアンのこのような思いがありました。それから60 年余の歳月が流れましたが、” 民間外交として世界に平和の種子を蒔く” という米山奨学事業の使命は一貫して変わっていません。むしろ、今日の世界情勢と日本の置かれている状況を考えるとき、その使命はますます重要性を増しているのではないでしょうか。
留学生への支援は、未来に向かって平和の懸け橋をかける尊い奉仕なのです。

そこで、米山奨学会のシンボルマークの意味についてご紹介したいと思います。重なり合うハートは「ロータリアン」と「奨学生」を表しています。
外国人留学生の支援・交流を通じ、国を超えた絆や信頼関係を築き、やがて、一人ひとりの胸に世界平和を願う” 心” を育てるという、事業創設の願いが込められています。
手は、そうした” 心” を生み出すと同時に、当事業がロータリアンの手で支えられていることを示しているそーです。
それでは、本日も宜しくお願い致します。

▼幹事報告 山田 哲史 幹事
1.余市ロータリークラブより柿のお礼(受)
2.比国育英会バギオ基金より事業報告書の送付と寄付のお願い(受)
3.会津育英会より育英会資金のお願い(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席率62.96% ▪前回出席率訂正64.29%

▼本日のプログラム
▪結婚・誕生祝い
▪セミナー報告 職業奉仕委員会 湯田 和廣 委員長
▪会員スピーチ 木村 剛 会員


今月の結婚・誕生祝いです。皆様おめでとうございます!


11月3日に行われたセミナーの報告は、職業奉仕委員会湯田和廣委員長より。湯田委員長、お休みのところお疲れ様でした。


そして木村剛会員の会員スピーチです。今回はご職業の不動産関係のお話でした。木村会員ともなると、物件のリフォームは自分でやってしまうそうです。床断熱から二重窓まで…業者さん顔負けですね。
いろいろな道具を使ってわかりやすく教えていただきました。木村会員、ありがとうございました!


そして、福岡城南の入江様よりたくさんのおいしい柿が届きました!いつも有難うございます!
同じ城南、これからもぜひよろしくお願いいたします。