第1500回(本年度2回) 例会 2016.7.12(火)

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▼会長挨拶 小島 敦 会長
皆様こんにちは、まずは、お客様のご紹介をさせていただきます。福島ロータリー 加藤義朋 様です。いつもありがとうございます。

本日は当クラブ、通算例会1500 回と言うすばらしい記念例会日です。私自身、このすばらしい日に何か企画をとも思いましたが、私の企画不足や、スケジュールの関係上、今回は乾杯にて皆様とお祝いしたいと思います。

創立32 年と言う年の重みも素晴らしいですが、週1回と言うロータリーの例会のなかで、1500 回と言う回数は他のどんな会合や活動よりもまた、歴史と重みが感じられると私は感じます。改めて、これまで、クラブを支えて戴いた先輩会員の皆様に敬意を表したいと思います。

また、本日はクラブ協議会として五大奉仕委員会・各 委員会の活動報告がございます。委員長・副委員長の皆様どうぞ宜しくお願い致します。さて、今年の2016 年度はロータリーでは3 年に一度の規定審議会が行われました。何点かの変更事項があり、7月1日より有効となります。その中で、今回の変更は、クラブ運営に大幅な柔軟性と言う内容です。

ロータリーでは、これまで15年間、会員資格、職業分類、クラブ運営に対して革新性を取り入れた試験的プログラムを実施してきたそうですが。その結果や会員からの報告によると、例会方法、会員資格、クラブへの参加方法などについてクラブが決定できる柔軟性が多ければ、多いほど、クラブに活気がうまれ、成長する傾向にあると言うデータがでたそうです。

そのうえで、規定審議会の代表議員はロータリークラブ例会の運営方法に関する制約をなくすと言う制定案を圧倒的多数で採択し、クラブの健全さは出席率だけで決まるものではないと認識し、RI理事会と審議会代表議員は、次の内容をクラブに裁量を与えることに同意しました。

◦例会の曜日と時間を自由に決定する
◦必要に応じて例会を変更または中止する
◦奉仕プロジェクトまたは社交行事を「例会」とみなす
◦直接顔を合わせる例会、オンラインでの例会、その両方を交互に行う例会、あるいは両方の方法を同時に用いる例会を選ぶ
◦出席要件、または出席要件を満たさなかった会員の終結に関する方針を緩める、または厳しくするとしています。

またこれに伴い、細かい内容が他にもありますが、この規定審議会の決定は、標準ロータリークラブ定款の現行の規定に変更を加えるものではなく、あくまでも、クラブが選択する場合はクラブ細則を修正して下さいとあります。

ロータリーも一部の国や地域で急速に成長している一方で、会員数の減少や会員の平均年齢の高齢化といった問題に直面しているのも事実です。時代とともにロータリーも変革の時がきているのではと思います。

さて来週の例会は山桜の手入れの移動例会になります。早朝にはなりますが、皆様どうぞ宜しくお願いいたします。本日の会長あいさつは以上です。本日も宜しくお願い致します。

▼幹事報告 山田 哲史 幹事
1. ガバナー事務所よりR財団研修会・協議会の案内(受)
2. 会津分区ガバナー補佐事務所より会津分区賦課金お振込みのお願い(受)
3. 直前ガバナー事務所より2015-2016年度ガバナー事務所閉鎖のお知らせと御礼(受)
4. 岡崎城南RC より年次計画書(受)
5. 会津地区障害者雇用連絡会議より研修視察と負担金のお願い(受)
6. 暴力追放市民会議より協賛金のお願い(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席22名 ▪欠席7名 ▪出席率75.86% ▪前回出席率訂正79.31%

▼本日のプログラム
▪通算1500 回記念例会
▪クラブ協議会 5大奉仕委員会・各委員会活動計画発表

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お祝いと今後ますますのクラブ発展を祈念して、小池直前会長より乾杯!

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そしてクラブ協議会が開かれました。
今年度の5大奉仕委員会・各委員会活動計画発表です。

みな、真剣に計画を発表しました。
ぜひ今年度も情熱を持って連携しながらやっていきましょう。
そして2,000 回、3,000 回とずっと継続できるよう、がんばりましょう!