第1490回(本年度38回) 例会 2016.4.26(火)

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▼会長挨拶 小池 達哉 会長「夜の例会アンケート報告」
先週の中央クラブとの合同観桜会、ご苦労様でした。合同観桜会の席上では詳しくご報告できませんでしたが、4 月17 日日曜日はリステル猪苗代で開催されました猪苗代クラブ創立50周年記念式典・祝賀会に渡部幹事とともに参加し、山形由美さんの演奏を聴いてまいりました。

当日は、郡山のビッグアイでロータリー財団奨学生オリエンテーションも行われ、日曜日にもかかわらず、後庵野さんとともに山田次年度幹事にご出席いただきました。また、4 月23 日土曜日には、郡山ビューホテルでスリランカ米山学友会設立総会説明会が開催され、平出さんご夫妻にご出席いただきました。渡部幹事、山田次年度幹事、そして平出さんご夫妻に厚く感謝申し上げます。なお、先週金曜日には分区会長幹事会が開催され、入会金不要、人頭分担金の増額等の規約改正があり7 月1 日から適用されること、しかし改正された規約集の配布は秋頃になるため各クラブの規約改正もそれ以降になると思われること、6 月12 日に分区親善ゴルフ大会を予定していること、6 月18 日に新旧会長幹事会を予定していることが報告されました。

さて、先般、皆様に夜の例会を増やすことについて意見照会させていただきましたところ、15 名の方からご意見を頂戴し、賛成9 名、反対4 名、その他2 名でございました。賛成9 名のうち、第2 週目をご希望されるのが6 名、第3 週目をご希望されるのが2 名、いずれでも構わない方が1 名、ご意見としては、「昼でも夜でも出席しない人は出席しないと思うが試験的にやってみるものもよい」「第何週と定めず月2 回と定めたほうが良い」「夜のほうが都合のよいゲストスピーカーもいると思う」といったことを頂戴しました。反対4 名の方からは、「夜の例会が毎月2 回というのは多すぎる」「今まで通りでよい」「ほかに夜の集まりがあるので昼のほうが助かる」といったご意見を頂戴しました。その他2 名の方は夜の例会を増やすことに反対というわけではなく「懇親会付きなら増やすことに賛成」「若い人が出席しやすいほうでよい」といったご意見を頂戴しました。本来であれば当年度で検討すべきであったわけですが、5 月6 月は各種イベント盛りだくさんのため、意見照会の結果を小島次期会長に引き継ぎ、試験的に実施するか否かは、例会の活性化、例会への出席率増加への工夫といった観点から、次年度役員の方々にご検討いただきたいと考えた次第です。以上、ご報告いたしますとともに、意見照会へのご協力にあらためて感謝申し上げます。

今月は母子の健康月間ということで、本日は、当クラブ準会員で数々の地区役員を担っておられます福島クラブの加藤様にスピーチを快くお引き受けいただきました。非常に有意義な内容と思われますので、来週例会がない分、密度濃く楽しんでいただければ幸いです。それでは、本日もよろしくお願いいたします。

▼幹事報告 渡部 伸久 幹事
1. 国際ロータリー第2720 地区より熊本地震被災者義援金へのご協力のお願い(受)
2. 会津分区より分区親善ゴルフコンペのお願い(受)
3. 会津若松RCより5月の例会プログラム(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席22名 ▪欠席13名 ▪出席率62.86% ▪前回出席率訂正77.14%

▼本日のプログラム
▪ゲストスピーチ 福島ロータリークラブ 加藤 義朋 様

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そして加藤様のスピーチです。4 月は「母子の健康月間」ということで、専門外の「母子の健康」についてお話いただきました。「日本は、妊娠すると母子健康手帳が発行されており、妊婦の健康状態と子供の成長過程が長きにわたり管理できるようなっています。日本独自に発展したものですが、いま世界でも広がりつつあります。

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世界では、貧困や病気で早くに生まれても命を落とす子供がまだまだたくさんいます。一方日本は、母子健康手帳により予防注射等がすすみ、子供が健康に成長していけるようになっています。虐待、貧困日本にもさまざまな問題はあるけれどこのような素晴らしいものがあることを、皆さんも知っていていただきたいです。」素晴らしいスピーチでした。世界で起こっていること、日本の実情、医療の現在など、まだまだ私たちにはわからないことがたくさんありますね。