第1810回(本年度25回)2024年1月23日(火)

▼会長挨拶  鈴木 康介 会長

皆様こんにちは。

まずは、ご案内とお知らせが4件ほどございます。

はじめに、能登半島地震への支援金について、ガバナー事務所よりご案内が届きました。当クラブの支援方針については、次週の理事会にて決めたいと思っておりますので、ご協力お願い致します。

続きまして、当クラブご贔屓頂いている福島ロータリーの加藤先生ですが、新年会のご案内をさせて頂いたところ、新年早々に腰椎椎間板ヘルニアを発症し、現在歩行困難により療養中とのことです。心からお見舞い申し上げます。

続きまして、年間プログラム予定の中で2月の変更のお知らせです。2/6第1週目の例会ですが、迎賓館さんが、2/5~2/8まで、厨房機器の工事のため、お店がお休みになります。例会場の変更も考えましたが、私の判断により、臨時休会とすることにいたしました。2/6のプログラムの代替え日としては、2/27第4週のお昼の例会に変更する予定ですので、今月の理事会を経て改めてお知らせいたしますので、宜しくお願い致します。

続きまして、五十嵐幹事のご紹介で、新入会候補者、株式会社 クーザンカンパニー の社長岩橋大介様が、次週の新年会にゲストとして参加いただくことになりました。盛大にお迎え頂ければと思います。岩橋さんにおかれましては、すでに推薦状も提出していただいており、本当に有り難うございます。

本日の会長挨拶ですが、ちょっと真面目に、いつも真剣ですが・・・今月は職業奉仕月間となっておりますので、会長挨拶文を作るうえで、職業奉仕について少し考えてみました。

職業奉仕という概念はロータリークラブ独特のものだとよく聞きます。皆さんよくこの言葉はご存知だと思いますが、改めて「職業奉仕とは何か」と聞かれるとなかなかうまく答えられないのではないかと思います。この職業奉仕というものは他の奉仕に比べて難しい概念だと言われます。国際ロータリーによれば、以下のように定義されています。

「事業および専門職務の道徳的水準を高め、品位ある業務はすべて尊重されるべきであるという認識を深め、あらゆる職業に携わる中で奉仕の理念を実践していくという目的を持つものである。会員の役割には、ロータリーの理念に従って自分自身を律し、事業を行う事、そして事故の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てるために、クラブが開発したプロジェクトにこたえることが含まれるとあります。

このように説明文や言葉にすると、難しいなと思いますが、私は入会して10年目になりますが、少しですが、わかったような気がします。今月のロータリーの友でも職業奉仕の様々な事例が紹介されていますが、私の個人的な解釈というか、ロータリーに入会して私個人が受けた職表奉仕の事例として、私が入会したのが40歳でしたが、当時は本当に散々な経営をしておりました。パワハラ、労働基準法違反は日常に行われてました。ただ、このロータリーに入会し、ロータリーの理念や、会員の皆様の経営方針、経営理念を、何気ない会話の中からでも、勉強になりましたし、この話を社員に伝えたりして、社員教育にもつながっております。またロータリーの会員というだけで、自慢にもなり、世間からの信用にもつながっております。これも、また職業奉仕の事例になるのかなと思いますし、また、恐ろしいのが、もし私がこの城南ロータリーに入っていなければ、どうなっていたかわかりません。今、こうして会長をやらせていただいてることも、当社がまだ倒産していないということも、会員の皆様のお力添えがあってこそなので、これもまた職業奉仕の一環というのではないでしょうか?

会員増強が急務の中で、私もそうですが、他クラブでも「会費は元取れるから」などと勧誘しますが、もちろんそれも大事ですが、私の経験から、ロータリーに入ればスキルアップなど高いレベルで高い倫理基準で勉強できる場であることを伝えていこうと、この挨拶文を考えている中で心から思いました。

本日は職業奉仕月間として、県会議員でもある佐藤郁雄会員より、スピーチを頂きますので、宜しくお願い致します。

以上です。
本日もよろしくお願い致します。

▼幹事報告  五十嵐 巨樹 幹事

1. ガバナー事務所より

  〇令和6年能登半島地震支援金についての文書  受

▼本日のプログラム

〇会員スピーチ 佐藤郁雄会員

鈴木会長のご挨拶。真剣な眼差しです!

五十嵐幹事の幹事報告。

そして各委員会からの報告です。

本日のスピーチは佐藤郁雄会員。能登半島地震やそのボランティアの現状、福島県の対応などをお話しいただきました。

みなさん聞き入っていますね。

佐藤会員、とてもためになるお話をありがとうございました!