第1806回(本年度21回)2023年12月12日(火)

▼会長挨拶  鈴木 康介 会長

皆様こんにちは。

本日の会長挨拶ですが、実は、私、最近になって、先月くらいから、ロータリーの友を熟読しているんです。入会して10年、一度も目を通したことがなくて、大変お恥ずかしい話なんですが。。。五十嵐幹事も一度も見てないとの事です。

ロータリーの友は、必ず冒頭に、「ロータリーとは?」と説明文が書いてあります。ロータリーとはという題材で、過去の会長さんが、スピーチに取り入れておりましたが、今日は、日本のロータリーの誕生のお話をしたいと思います。たまにはこういうお話もしなければと思いまして。

日本のロータリー、最初に創立されたのは、1920年(大正9年)10月20日に東京ロータリークラブで、世界で855番目のクラブとして誕生したそうです。日本のロータリークラブ設立については、ポールハリスの片腕としてロータリーの組織を作り、海外拡大に情熱的に取り組んだ初代事務総長チェスリーペリーと、創立の準備に奔走した米山梅吉、福島喜三次などの先達の功を忘れることはできません。

その後、日本のロータリーは、第二次世界大戦の波に洗われて、1940年に国際ロータリーから脱退します。戦後1949年再び復帰加盟しますが、この時復帰に尽力してくれたのは、第3代事務総長ジョージミーンズだったそうです。その後の日本におけるロータリーの拡大発展は目覚ましいものがあり、ロータリー財団への貢献も抜群で、今や国際ロータリーにおける日本の地位は不動のものになりました。現在、日本全体のクラブ数は2206クラブ、会員数83893人となっております。

また、ロータリーの友では、全国各地で、いろいろな取り組みや社会貢献が取り上げられております。当クラブでも、単独で取り上げられてもらえるように、次年度会長にこうご期待でございます。

また先週は、第4回会長幹事会が行われ、五十嵐幹事と出席致しました。4回目という事もあり、なごやかに、全く緊張感もなく、懇親会では、コンパニオンとでれでれの五十嵐幹事でした。

最後に、飯村チャレン給付対象者が決定しまして、当クラブ推薦の学鳳高校1年生、廣瀬佳樹君が無事10万円の給付を受けることになりました。この授与式に関しましては、来週の夜の例会にて行いたいと思っております。その際、受賞作文を発表していただくことになりますが、温かい、優しい気持ちで聞いてあげてください。私は、読ませていただきましたが、大変素晴らしい作文です。多分。

この後、年次総会、理事選出がありますので、ご協力お願い致します。

以上です。

本日もよろしくお願いいたします。

▼幹事報告  五十嵐 巨樹 幹事

1.岡崎城南RCより

  〇創立30周年記念式典のご案内  受

2.会津若松西RC、会津若松中央RCより

  〇12月の例会プログラム  受

3.公益社団法人会津青年会議所より

  〇新年会のご案内 受

4.社会福祉法人福島いのちの電話より

  〇賛助会費のお願い  受

▼本日のプログラム

〇年次総会

〇セミナー報告 五十嵐幹事、赤城会員