第1839回(本年度9回)2024年9月3日(火)

▼会長挨拶  森 大輔 会長

台風10号もゆっくりとした速度で北上し、九州・近畿東海・関東などでは、台風の影響が顕著にでておりますが、日曜日に温帯低気圧に変わり、会津の今後の天気予報を見ても、降水確率が比較的低いので、素人感覚では大丈夫かなと思いがちですが、温帯低気圧の発達次第では、急な大雨となる場合もあるそうなので、今後も警戒が必要だそうです。

昨日はご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、防災の日でした。

100年前、大正12年、関東大震災が発生し、死者10万5千人余りという大惨事となりました。

それにともなって、皆さんが台風や津波、地震等の災害についての認識を深めたり、備えたりすることを目的に9月1日が「防災の日」に制定されました。

我々の住む地域では、十数年前の東北地方太平洋地震が思い出されるのですが、近年でも各地で地震・大雨による土砂災害が、毎年頻繁に発生しております。

ゆえに、最近では、皆さんの防災意識も向上しており、地震情報・天気予報などの情報収集に加え、備蓄・災害が発生した時の対応等はひと昔よりは敏感になっているかと思います。

私の会社の話にはなりますが、備蓄については、家族及び従業員が1週間程度、生活ができるよう、水や食料、医薬品、燃料を準備しております。

また、災害に伴う停電等でも、時間をおかずに照明または家電・OA機器の使用、および、会社の業務を最低限継続できるよう、発電機等による非常用電源システムの設備も準備しております。

そして、1年に一回、非常電源と非常食で1日を過ごしてみる、という事もやっております。

案外、今は非常食も今は美味しいものもあり、またキャンプをやっているみたいな感覚なので、案外楽しみながらやれております。

水・食料等の備蓄は、一般的には、最低3日分が望ましいとされております。

内容については、各家庭・事業所で若干違いがありますが、いまネットでは有益な情報が発信されておりますので、是非ご参考にしていただければと思います。

この備蓄に関しては、くれぐれも急激に、過度な買いだめに走らず、普段から少しづつ準備することをお勧めいたします。

幸いロータリーでは、災害時に救援制度があるみたいですが、万一災害時には、ロータリアン同士はもちろんの事、我々の奉仕の精神により地域近隣の方々にも、助け合いの手をさしのべることが出来るように、これを機会に、できるところから準備をされてはいかがでしょうか?

▼幹事報告  村﨑 雅彦 幹事

1. 会津若松西RC、会津若松南RCより

  〇9月の例会プログラム 受

2.県中学校教育研究会北会津支部より

  〇英語弁論大会の御礼と入賞者一覧  受

▼本日のお客様

アクサ生命保険(株)郡山支社会津若松営業所所長 清水 基恭 様

▼本日のプログラム

〇ゲストスピーチ

9月に入っても暑いですね。例会開始です。

野澤会員から、大分産のカボスをいただきました。すごく美味しそうです!ありがとうございます!

各委員会からの発表です。

本日のお客様は、アクサ生命保険(株)郡山支社会津若松営業所所長の清水基恭様です。

ゲストスピーチに会員みな聞き入っていました。とても分かりやすい例えで、これからの人生について考えさせられるひとときでした。勉強になりました。清水様、ありがとうございました!