第1656回(本年度18回)2019年11月19日(火)

▼会長挨拶 村﨑 雅彦 会長
皆様こんにちは、本日は雨模様で間もなく冬の足音が近づいてまいりました。皆さんも冬の準備はお済でしょうか?
今月14日に第2回実行委員会15名の方々にご出席いただき、有意義な時間協議し本格的にスタートができましたことを、改めて御礼申し上げます。これから各部会で詳細を協議して頂くと思いますが、宜しくお願い致します。

さて今月の重点ボックスは、ロータリー財団となっております。ロータリー財団の使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解・親善・平和を達成することを目的としています。代表的な活動内容としては、ポリオ撲滅であります。ポリオは(急性灰白髄炎)非常に感染力の高い病気であり、特に感染しやすいのは5 才未満の子供で、日本では一般に小児まひと呼ばれています。
ポリオウイルスは人から人へ感染し、最も多いのは汚染水に通じた感染であり、神経系を侵すことにより身体のまひを起こす病気であります。治療法はありませんが、ワクチンで予防が可能で、ロータリーとパ-トナ-財団で世界25 億人以上の子供たちに投与する活動を行ってきました。1988年以来、ポリオの発症数は99.9%まで減少、残りの常在国はわずか3カ国にまでになりましたが、発症がどこかで起きている限り感染の危険は子供達にあります。

又本日19日は世界トイレの日であります。国際連合が、世界の衛生環境の課題解決に向けて活動を始め2013年に制定されました。今現在でも世界で3人に1人がトイレのない生活を送っているともいわれています。日本においてはトイレがなくて困った方はいないでしょうが、今年の6月に モンゴルに行った際、改めて日本の環境の良さに気づかせて頂きました。

今は世界に普及してきていますが、外国の方が日本に来られて驚くのが、ウオシュレットだと聞いています。私たちの日常の中で当たり前のように使用しており、私は日本が初めて作ったと思っていましたが、誕生は1960年代、米国で初めて温水洗浄便座「ウオッシュエアシ-ト」開発されそうで、主に病院や福祉施設に販売されました。日本では1964年TOTOが輸入販売をし、国内の家庭普及率は、2010年71.6%となり、もはや手放せない1 つとなっています。

又本日はセミナー報告となっております。小島会員・田中会員・赤城会長エレクト宜しくお願い致します。最後になりますが、次週の例会は赤城蕎麦会・大阪屋2階輪(RIN)となります。ゲストにて、滝澤木材・滝澤社長、市議会議員小倉さんをお迎えする予定でありますので宜しくお願い致します。
以上会長のあいさつとさせていただきます。本日も楽しい例会にしていきましょう。ありがとうございました。

▼幹事報告 鈴木 康介 幹事
1. ガバナー事務所より次年度会長・幹事報告のお願い(受)
2. 会津若松西RCより年次計画書(受)

▼本日のプログラム
◎セミナー報告
会員増強・R情報セミナ- 7/27 開催分 小島会員
公共イメージ・IT セミナー8/31 開催分 田中会員
補助金管理セミナ- 11/10 開催分 赤城会員

大塚会員が第二回ポールハリスフェローの栄誉を受けました。おめでとうございます!

これからも奉仕の精神で邁進されてください。

本日のプログラムであるセミナー報告は、会員増強・R 情報セミナー7/27 開催分を小島会員、公共イメージ・IT セミナー8/31 開催分を田中会員に発表頂きました。

お二人とも、とても熱心にセミナーを受けられており、会員一同に熱が伝わってきました。
ありがとうございました!