第1706回(本年度7回)2021年9月7日(火)

☆完全リモート例会☆

▼会長挨拶 湯田 一盛 会長

本日の例会は、完全リモートで開催されます。今後コロナ禍の自粛要請に対応するため初の試みですが、なにか不都合があれば改正しながら進めて行きたいと思いますので、会員の皆様からの御意見、要望をお聞かせ願いたいと思います。
さて、世界の情勢を見ますと、20年前の9月11日に発生したアメリカ同時多発テロから続いていたアフガン戦争が集結致しました。日本政府もこの20年間に7500億円を支援しています。今後アフガニスタンはイスラム主義組織タリバンが政権を支配しますが、以前と変わらない不安が残ることとなるでしょう。
30年前アフガニスタンにハンセン病、コレラ感染症の治療のために福岡市の脳神経内科医師 中村哲先生が行かれたのですが、アフガニスタンという国は世界一の親日国で、水・電気の供給が十分でなく、人口約4分の1(760万円)が飢餓に置かれて、少ない水・食糧・農地をめぐり争いになっています。このように食べものが不足して栄養が足りないところに不衛生な水を飲み赤痢などの感染症に罹り脱水症状になって死ぬケースが多いこの国の人々に抗生物質を与えるよりも清潔な水を与えるのが有効だと考え、1600本の井戸を掘りました。人々に水や食糧を与えることで平和を作ろうとしました。
世界のロータリークラブ、ロータリアンも世界中で水の問題と識字率の向上に取り組んで活動していますが、中村哲先生の活動にも大変驚かされました。つくづく日本は本当に平和な国だと思います。
今週は、公共イメージセミナー報告と青少年奉仕セミナー報告があります。山田会員、山口会員よろしくお願いします。

 

 

▼幹事報告 菊地 知 幹事

1 . ガバナー事務所より
○地区事務所開設のお知らせ(受)

2 . 会津若松RC、会津若松西RC、会津若松南RC より
○9月の例会プログラム(受)

3 . 田島RC より
○9月例会プログラム、週報、年次計画書(受)

 

 

▼本日のプログラム

○公共イメージ・IT 委員会セミナー報告 山田会員
○青少年奉仕委員会セミナー報告 山口会員

 

8 月後半は、福島県の新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置を受けて例会を見合わせていましたが、9 月はリモート例会を行うことになりました。

例会場には会長、幹事とS.A.A. と事務局、そしてリモートのお手伝いをしてくださっている赤城会員のみ出席しています。食事も無しです。

他の会員は、各々リモートで参加です。

湯田会長のご挨拶です。リモートでも熱い語り口です。

 

本日のプログラムは、2つのセミナー報告です。
青少年奉仕委員会セミナー報告を山口委員長、公共イメージ・IT 委員会セミナー報告を山田委員長にお話しいただきました。
リモートだとなかなか伝わりづらいところもあるかもしれませんが、しっかりとご訪問いただきありがとうございました。

来週以降も、しばらくリモート例会となります。