第1595回(本年度3回)2018年7月17日(火)


▼会長挨拶 山田 哲史 会長
皆様こんにちは。
さて、毎日大変な暑さが続きます。会津でも各地でイベントが行われたようですが、あまりにも暑すぎて軒並み昨年より来場者が減ってしまったと聞いています。
そんな猛暑の中、先週ご挨拶でもとりあげた西日本の「平成30 年7月豪雨」の被災地では懸命の捜索活動、復旧活動が続いています。当クラブでは、月末の例会でチャリティー募金箱を設置する予定です。そしてそれとは別に2530 地区として「地区災害特別基金」から義援金を送ることになった旨、平井ガバナーより先日文書でいただきました。基金の残高約700 万円から550 万円を被災地の国際ロータリー5地区に送る予定だそうです。

それに伴い、地区災害特別基金が減少し、今後災害が発生した場合対応が困難となるので、地区内全会員に臨時災害特別基金として一人2,000円以上のご協力をお願いします。とのことでした。クラブで追ってご案内を改めて出しますので、皆様ご協力よろしくお願いいたします。さて、先週私はご挨拶の中で、「来週は星ガバナー補佐の公式訪問ですし、そこに照準を合わせて改めてロータリーについて勉強して、知識をひけらかそうと思います」と申し上げましたが、そうそうすぐに勉強できるほどロータリーは浅くありません。徐々に、何回かに分けてその知識をお話できればと思います。

ご存知のようにロータリークラブは奉仕団体です。でも「他の奉仕団体とどう違うの?」と問われると答えに詰まる方もいらっしゃるかもしれません。そこで、まず改めてその答えを考えていこうと思います。では「他の奉仕団体」とは一体どんなものがあるのか、そこから調べはじめてみました。

まずよく比較される「ライオンズクラブ」。次に、「ロータリー」「ライオンズ」と並んで「世界三大奉仕団体」と称される「キワニス」。この「キワニス」、あまり聞いたことがないかもしれません。先の2団体が経営者中心の集まりであるのに対して、キワニスは従業員や主婦や公務員など様々な職種の集まりだそうです。そのあたりからも、馴染みがないのかもしれません。

他にも女性で構成される「国際ソロプチミスト」や、奉仕団体とは少し違いますが「日本赤十字社」などが有名ですし、ボランティアと呼ばれるものを入れると多岐にわたります。
それら団体とロータリークラブがどう違うかですが、本日は時間の都合上ここまでにとどめます。
以上で会長あいさつを終わります。本日もよろしくお願いいたします。

▼幹事報告 赤城 明広 幹事
1.ガバナー事務所より西日本豪雨被災地への臨時災害特別基金のお願い (受)
 ロータリー財団セミナーの案内 (受)
 米山記念奨学会委員会セミナーの案内 (受)
 会員増強・拡大・ロータリー情報委員会セミナーの案内 (受)
 「エクアドル花火プロジェクト」INいなわしろ花火大会についての案内 (受)
 猪苗代湖水草回収ボランティア活動へのご協力のお願い (受)
2.2018-2019年度地区大会実行委員会より実行委員会開催の案内 (受)
3.会津若松市戊辰150周年記念事業実行委員会より記念式典の案内(受)

▼本日のプログラム
・ガバナー補佐訪問
・クラブ協議会

本日は第一回目のガバナー補佐訪問です。
国際ロータリー第2530 地区会津分区ガバナー補佐の星冨士雄様、会津分区幹事 佐藤日出夫様にお越しいただきました。よろしくお願いします!

星ガバナー補佐にご挨拶いただきました。地区や分区の目標を中心にお話くださいました。
当クラブのこともよくご存知で、的確なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
一年間よろしくお願いします!