▼会長挨拶 小川 洋正 会長
皆様、こんにちは。
今月5 月は、国際ロータリーにおける青少年奉仕月間であります。本日のプログラムは、当初、青少年奉仕委員長にゲストスピーチの手配をお願いしておりましたが、残念ながら手配がつきませんでしたので、急遽セミナー報告と会員増強とさせて頂きますので、どうぞご了承の程よろしくお願い致します。
さて本日5 月15 日は、「青春七五三」という記念日だそうです。これは、一般財団法人日本記念日協会が、1995 年(平成7 年)に制定した記念日なのですが、その由来は、幼い子供の成長を祝う「七五三」から10 年過ぎた13 歳、15歳、17 歳の青春真っ盛りの少年少女に、これからの人生に対して励ましのエールを送ろうという日であり、また大人へ成長する通過点として、社会性を身につけてもらう事も目的の一つ、だそうであります。なぜ5 月15 日にしたかというと、「七五三」の11 月15 日から半年後にあたる5 月15 日を「青春七五三」記念日にしたようです。
青春とは元々季節の春を示す言葉で、古代中国の五行思想では「春」の色として「青」もしくは「緑」が当てられ「青春」という言葉が生まれたとされ、夢や希望に満ち、若くて元気な時代を人生の春に例えて、青年時代を指す言葉として用いられるようになりました。「青春」という言葉と同様に古代中国では、「夏」に「朱」又は「赤」、「秋」に「白」、「冬」に「玄」「黒」の色が当てられ、それぞれ「朱夏」「白秋」「玄冬」という言葉が生まれたとされております。ちなみに、詩人・北原白秋の雅号は、秋の白秋に由来するとされております。
ところで、当クラブが継続している青少年奉仕事業の一つに県立会津学鳳中への図書寄贈があります。いよいよ来週22 日に県立会津学鳳中において図書寄贈式並びにAED 講習会を行う予定ですが、当日は例会を通常より30 分早めて行いますので、出席予定の方は時間をお間違えの無いようお願いします。本日は、「青年七五三」という、未だ馴染みの薄い記念日を紹介させて頂きましたが、以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。それでは、皆様本日もよろしくお願い致します。
▼幹事報告 村﨑 雅彦 幹事
1.ロータリー米山記念奨学会より第8回米山功労クラブ感謝状(受)ペットボトルキャップ回収のお知らせ(受)
2.次年度ガバナー補佐事務所より第1回会長幹事会開催の案内(受)
3.会津若松西RCより5月の例会プログラム(受)
▼委員会報告 出席委員会
▪出席率68.17% ▪前回出席率訂正75.00%
▼本日のプログラム
◎セミナー報告
◎会員増強