第1481回(本年度29回) 例会 2016.2.23(火)

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▼会長挨拶 小池 達哉 会長「ロータリーの創立記念日」
昨日は,親クラブである会津若松南クラブの創立46 周年記念例会に参加して参りました。南クラブでは,毎年,創立記念例会を開催し,親クラブ及び子クラブの会長幹事も出席し,子クラブである当クラブ会長は,乾杯の音頭をするのが慣例となっているとのことで,当クラブをここまで育てて下さいました親クラブの皆さまに感謝の言葉を添えて乾杯の発声を努めて参りました。なお,南クラブの会員は28 名,次年度は初めて2 度目の会長が就任するとのことですので,ご報告致します。

さて,1900 年の秋,ポール・ハリスは,弁護士仲間であるボブ・フランクとの食事の後,近所を散歩している時,フランクが店の人たちと友人のように親しげに話していることに驚きを覚えました。弁護士として自立するためにシカゴに移り住んで以来,ハリスは,このような仲間同士の友情を目にしたことがなかったからです。そしてハリスは,自分が生まれ育った町を彷彿とさせるような友愛の精神を分かち合うため,地域社会の仲間たちとクラブをつくるというビジョンを描き,仕事を通じて知り合った仲間を集めました。そして,1905 年2 月23 日,ポール・ハリス,鉱山技師ガスターバス・ローア,石炭商シルベスター・シール,洋服商ハイラム・ショーレーの4 人が,シカゴ中心街の事務所に集まりました。これが,その後111 年にわたって世界中に広がっているロータリークラブの初の例会となりました。

このようにして,本日2 月23 日は,ロータリーの創立記念日とされています。ちなみに,1917 年にはロータリークラブで活躍していた保険会社社員アーチ・クランフが飽き足らないものを感じ,社会のために有益な社会奉仕団体の設立を目指し,ロータリークラブを退会してライオンズクラブを創立しました。ロータリークラブが個人を磨き上げて職業奉仕を通じた社会奉仕を目指す団体である一方,ライオンズクラブが個人を捨象し対価を目的としない純然たる社会奉仕を目的とする団体といわれるのは,このような設立経緯も反映しているのかも知れません。

いずれにせよ,ロータリーの創立記念日に例会を開催し,しかも,後にご報告させていただきますように,ロータリーの創立記念日に次年度役員の報告もできる城南ロータリーは素晴らしいと思います。先週,ガバナー補佐が全国34 地区中,2530 地区の例会出席率が最も低いと話していましたが,素晴らしい城南クラブの例会出席率を高めるべく,試行的に夜の例会の回数を増やすことについて,会員の皆さまのご意見を頂戴すべく,アンケートを実施させていただきたいと存じます。

それでは,本日もご準備いただきました親睦委員会の皆さまに感謝申し上げ,会員の皆さまには大いに親睦を深めていただきますよう,お願い申し上げまして,挨拶とさせていただきます。本日も宜しくお願い致します。

▼幹事報告 渡部 伸久 幹事
1.ガバナー事務所より
マイロータリーの代理登録についての案内(受)
米山学友会スリランカ学友会設立総会への案内(受)
2.会津分区ガバナー補佐よりIMの御礼(受)
3.会津若松RCより3月の例会プログラム(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席26名 ▪欠席9名 ▪出席率74.29% ▪前回出席率訂正71.43%

▼本日のプログラム
▪理事会
▪夜の例会

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本日は夜の例会です。いつも通り滞りなく連絡事項も終わり、今や遅しとその時を待ちます。

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さあいよいよ乾杯!待ってましたと各テーブルが活気づきます。

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和気あいあいとした雰囲気のまま中締めとなりました。本日はゲストもなく会員だけの宴でしたが、気が置けない仲間と過ごす時間も大切ですね。