第1482回(本年度30回) 例会 2016.3.1(火)

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▼会長挨拶 小池 達哉 会長「水と衛生月間」
今月は水と衛生月間です。2013 年国際ロータリー手続要覧に記載された6つの重点分野の一つが「水と衛生」になりますが,2014 年10 月,国際ロータリー理事会は,3月を「水と衛生月間」としました。

水と衛生月間は,次の5点を強調するものとされています。一つ目が地域社会における安全な水の公平な提供,二つ目が衛生設備や衛生状況の改善,三つ目が水設備と衛生設備の設置・維持管理を地域住民が行っていくための能力向上, 四つ目が安全な水と衛生の重要性について地域住民の認識を高めるためのプログラム支援,五つ目が水と衛生に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援,です。

全世界には,衛生的なトイレや水設備が利用できない人が25 億人おり,衛生設備や安全な水の欠如が原因となり毎日1400 人の子供が命を落とし,きれいな飲み水が利用できない人が7億4800 万人おり,アフリカでは,毎日6時間かけて水をくみに行かなければならない人々もいるとされています。水と衛生に関する最近のロータリークラブの活動としては,ペルーで汚染された水を飲んでいた5000 軒の家庭に浄水フィルターを提供したり,ガーナの辺境地域で感染病の拡大を防ぐためきれいな飲み水と衛生設備を提供したりしていることが挙げられます。

会津若松市の平成26 年度末における上水道普及率は94%,下水道普及率は64%とのことであり,水道をひねればいつでも水を利用でき,子供の頃は予想だにしませんでしたが,水道水に飽き足らずにわざわざお金を出して水を買っているところです。

せっかくの水と衛生月間ですので,我々はロータリアンとして,自分たちの居住空間がいかに恵まれた贅沢なものあるかをあらためて認識するとともに,ロータリークラブに加入していることを通じ,国際社会において以下に有益な活動に貢献しているのか,認識していただくだけでも有意義ではないでしょうか。

今月は5回の例会が予定されており,いずれも中身の濃いプログラムが予定されており,手始めに,本日は小川会員の楽しいスピーチが予定されておりますので,例会を楽しんでいただければ幸いです。それでは,本日も宜しくお願い致します。

▼幹事報告 渡部 伸久 幹事
1. NPO法人RI日本青少年交換委員会より 第21 回日本青少年交換研究会・東京会議の案内(受)
2. 田島RCより 3月の例会プログラム(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席19名 ▪欠席16名 ▪出席率54.29% ▪前回出席率訂正88.57%

▼本日のプログラム
▪結婚・誕生祝い
▪会員スピーチ 小川洋正会員

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野澤会員が先日に続き、財団法人青少年交流振興協会刊行の「日本神話全11 巻」をまたも東京で国会議員の方々に寄贈してくださいました。
「日本のことをよく知ることこそ青少年に必要だ」と皆様にお褒めの言葉をいただいたとか。
野澤会員の努力はきっといつか実を結ぶことでしょう。ありがとうございました!

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3月の会員誕生、夫人誕生、結婚記念祝いです。皆様おめでとうございます。

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そして今月は小川会員が完全制覇です!

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写真にも当然ですが全てに写ってます。

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本日のメインプログラムは小川洋正会員の会員スピーチです。
3月のお祝い完全制覇の男ということで?急きょ依頼があったとのこと。どんな困難な依頼にも応えるあたり、さすが3倍おめでたいだけあります。

職業奉仕の観点から、ご自分の行政書士のお仕事についてお話しいただきました。
2011 年から現在の事務所を開業してからいま6年目。徐々にお客様も増えてきて忙しい日々を過ごされているそうです。普段はなかなか聞くことができない裏話まで、ユーモアたっぷりにお話しくださいました。

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スピーチが終わってから次々と質問がありましたが、よどみなく適確にご回答されていました。さすがプロですね。これからもその知識を活かして職業奉仕されてください。

今日はまさに「小川DAY」ともいうべき例会でした。
小川会員この分だと、また来年3 月もスピーチでしょうか…?
本当にありがとうございました!