第1609回(本年度17回)2018年11月6日(火)


▼会長挨拶 山田 哲史 会長
皆様こんにちは。先週はガバナー公式訪問にクラブ協議会と、大変お疲れ様でした。今日は先週の代わりに夜の例会となりました。そして皆様の楽しみにしていた、新蕎麦会です。

赤城幹事がプロデュースするこの新蕎麦会、毎年恒例になって参りました。今日も腕をふるって蕎麦を打ってくださるわけですが、実は私は赤城幹事の蕎麦を食べるのは今年二回目です。というのも、町内会でも新蕎麦会を先日行ったからです。当町内では、以前は蕎麦会を行っていたものの、何十年も前の話だったそうです。そこで、赤城名人にひと肌抜いでいただき、今年復活させることになったのです。町内の新蕎麦会には老若男女約25名が集まり、赤城蕎麦を堪能しました。ちなみに赤城幹事はそば口上も勉強中らしいので、ぜひ覚えてご披露いただきたいものです。

ご存知のようにそば口上は古くから伝わる会津の文化ですが、今ではできる人がだいぶ少なくなってしまったようです。対して、最近はいろいろと技術が進んでいます。この会津でもICT化が叫ばれて久しいですが、クラウドだAI だIoT だと言われてもピンとこないという方も多いのではないでしょうか。身近なところで例を挙げると、携帯の通信速度がわかりやすいと思います。いま、スマホの画面を見るとアンテナの横に「4G」とあります。この「G」はジェネレーションの頭文字だそうです。つまり今の通信は、4世代目ということになります。初めは1Gもあったわけで、80年代のそれは通話機能だけだったようです。それから約10年ごとに世代が移り、2020年くらいには5Gになるそうです。その速度たるや、2時間の動画を2~3秒でダウンロードできるくらいだそうです。

技術や世代はどんどんと進化していきます。それは良いことですが、一方で、先ほどのそば口上のような古くからある文化も失われていかぬようにしたいですね。そこには、大事な「精神」が詰まっているものですから。今日のご挨拶は蕎麦が伸びないようにこの辺で終わります。よろしくお願いします。

▼幹事報告 赤城 明広 幹事
1.会津若松RC より地区大会エクスカーション委員会の報告(受)地区大会本会議の出欠確認(受)
2.会津若松西RC・田島RC・会津若松南RC・会津若松中央RCより11月の例会プログラム(受)
3.喜多方RC・会津坂下RCより年次計画書(受)

▼本日のプログラム
夜の例会 新そば会

今夜は久しぶりの夜の例会。しかも新そば会です。
喫茶カンタンドさんに今年もお邪魔しております。

今年も赤城幹事のプロデュース。そば打ち名人でもあります。

新そば会の様子は週報をご覧ください↓↓↓