第1582回(本年度37回)2018年4月10日(火)

▼会長挨拶 小川 洋正 会長
皆様、こんにちは。本日の例会は、当クラブの創立記念例会ということで、後ほど草創期のメンバーである木村武美会員にスピーチをして頂くことになっておりますので、木村武美さん、後ほど会員スピーチよろしくお願いいたします。
今から33 年前の1985 年(昭和60 年)の4月14 日に当クラブが設立された訳ですが、33 年前の私は東京の大学に通う3 年生でした。その頃は未だ髪の毛がふさふさしており、33 年後にこのようになってしまうとは夢にも思ってもいませんでした。先月3 月にはクラブから結婚お祝いの品を頂きましたが、つくづく髪の毛が有るうちに家内と結婚できて良かったなあと、思った次第です。

さて本日4 月10 日は、「婦人の日」もしくは「婦人参政記念日」だそうです。これは、1946 年(昭和21 年)のこの日、戦後初の男女普通選挙制度を採用した総選挙が行われ、初めて女性の参政権が行使された事に由来するそうです。ちなみにこの時女性89 人が立候補して、うち39 人が当選したそうです。そして先週の後半には、男女平等について考えさせられるニュースがありました。皆様ご存知とは思いますが、京都・舞鶴市で開催された大相撲春巡業での出来事です。くも膜下出血で倒れた多々見市長を取り囲みオロオロする男性の関係者を搔き分け、躊躇せずに心臓マッサージを施した女性の行動には、大変感心させられました。余談ですが、以前、知り合いの内科医に聞いたことがあったのですが、「倒れた人の脈が無い場合は、迷わず心臓マッサージをやりなさい。」だそうです。また場合によっては心臓マッサージを受けた方の肋骨が折れてしまう事もあるらしいのですが、「たとえ肋骨が折れても心臓マッサージをやった方が良い。」ということでした。また問題となった場内アナウンスは、「女性の方は、土俵から降りて下さい。」ではなくて、「医療関係者の方は、土俵にお集まりください。」の方が良かったかもしれません。と同時に「AED がもっと普及すれば良いのになあ。」と感じた次第です。皆様はどのように、お感じになったでしょうか?

以上、拙いお話でしたが、本日の会長挨拶とさせていただきます。それでは、皆様本日もよろしくお願い致します。

▼幹事報告 村﨑 雅彦 幹事
1. 会津若松RCより週報(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席率73.91% ▪前回出席率訂正69.57%

▼本日のプログラム
○創立記念例会
○会員スピーチ 木村 武美会員

創立記念日を祝って、小川会長の音頭で乾杯!(もちろんノンアルコールです)

本日のプログラムは、当クラブ草創期メンバーである木村武美会員によるスピーチです。

創立6年目に入会したという木村会員。当時はもっと先輩方が厳しくて緊張したそうです。
しかしそこで学んだ、ロータリアンの品格、約束を違えないことの大事さ、仕事に向き合う態度などなど、多くのことが今でも役に立っているということです。
他にも現在の社会情勢に対してのご意見も頂戴しました。木村会員、ありがとうございました!

その木村武美会員の会社で建設した、神明通りアーケードの落成式のことを、ご実家が神明通りにある山田会員からお知らせです。「木村会員は素晴らしい職業奉仕をされた」とのこと。
ますます活気のある街になってほしいですね!