▼会長挨拶 小池 達哉 会長「創立記念例会」
お客様, いらっしゃいませ。わざわざ創立記念例会にお越しいただくご配慮に感謝致します。
さて, 新しくロータリークラブを設立するには, 国際ロータリーに加盟する前に選ばれた20名以上の創立会員, すなわち, チャーターメンバーの名簿を提出し, スポンサークラブから十分事情を心得ているロータリアン一人を特別代表に任命しなければなりません。ちなみに当クラブの特別代表は, 横田新様でした。創立会員の少なくとも50 パーセントは地元居住者でなければならず, 男性のみ, 女性のみを会員資格とする新クラブは国際ロータリーの精神に沿わないとされています。新クラブの申請手続が終了するまでは, 創立会員以外に新たな会員を入会させることができません。
このような申請手続を経て, 当クラブは,1985 年4 月14 日, 創立し, 会津若松商工会議所で最初の例会を開催しました。創立会員数は32 名, 初代会長は栗林ともきちさんで, 約1 月後の5 月20 日に国際ロータリーへの加盟が承認され, 日本で1663 番目のクラブとして, 中之島において承認状伝達式が開催されました。
その後,1989 年11 月には岡崎城南クラブと,1995 年5 月には余市クラブと姉妹クラブを締結しております。多くの会員の出入りもありましたが, 現在の正会員は35 名, 名誉会員は大竹先生, 年度当初での最年長78 才, 最年少33 才, 平均年齢58 才となっています。
当クラブの活動としては, わくわく青春立志セミナーの主催, 北会津地区中学英語弁論大会への協賛, 会津学凰中高への文庫図書贈呈, エンジョイゴルフの後援, 会津児童園への寄付, そして「息吹」の後援など, 新世代・青少年育成に力を入れてきたように思われます。
ロータリークラブは職業を通じて奉仕する団体ですが, 当クラブの会員は相互に他の会員を尊重し, それぞれの職業に誇りを持って従事され, 取引先や顧客からの信頼も厚いものと思われ, 理想的なロータリークラブであって, さらに仲間を増やしていきたいと思うところです。
先ほど申しあげた創立会員中, 現在も残ってくださるのは小椋さん, 小野木さん, そして黒澤さんの3 名であり, 本日は,そのうちの黒澤さんから貴重なお話をちょうだいできるところであり, 楽しみなところです。それでは、本日の創立記念例会, 宜しくお願い致します。
▼幹事報告 渡部 伸久 幹事
1. 余市RCより創立55 周年記念式典に関する案内(受)
▼委員会報告 出席委員会
▪出席27名 ▪欠席8名 ▪出席率77.14% ▪前回出席率訂正80.00%
▼本日のプログラム
▪クラブ創立記念例会 チャーターメンバースピーチ 黒澤功会員
本日はクラブ創立記念例会です。当クラブは1985年4月14日に創立され、今年で31年を迎えます。
乾杯の音頭を取ってくださるのは、チャーターメンバーの小椋満会員。アドリブの得意の一句をリクエストされ、即興でお祝いの気持ちを詠みます。さすが、今日もいい調子です!
本日のお客様は喜多方ロータリークラブ創立60周年実行委員、佐藤治良様。
5月21日(土)に行われる創立60 周年記念式典・祝賀会の告知にいらっしゃいました。
当クラブからも会長幹事が出席致します。よろしくお願いします。
今日は久しぶりに中島好路会員も例会に出席!
一時期は芳しくなかったというご体調も、今ではすっかり良いご様子。良かったです!
これからもどんどん例会にいらして下さい!
小野公久会員からは、地元磐梯町版の「じゃらん」をご紹介です。
小野会員も作成に携わったそうですが、多くの時間と手間がかかったようです。
その分中身は充実したものになっているとか。
磐梯町も会津若松市のお隣。一緒に盛り上がって参りましょう!
そしてチャーターメンバーの黒澤功会員よりスピーチをいただきました。
「今日は自慢をします」と始まったお話は、普段なかなか聞くことのできない貴重なものでした。
先輩方から受け継がれた奉仕の理想を今日も掲げ、ますます会員一同励んで参ります!