▼会長挨拶 小川 洋正 会長
皆様、こんにちは。
本日は、会長挨拶に先立ちまして、昨日の朝に発生した大阪北部地震により命を亡くされた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます、とともに被災された方々にお見舞い申し上げます。一日も早く余震が鎮まり、平穏な日常生活に戻る事をお祈りします。
一昨日の6 月17 日日曜日午後3 時から、郡山市の郡山ビューホテル・アネックスにおいて、パストガバナー・佐原元氏の「RI超我の奉仕賞」受賞を祝う会が開催され、当クラブを代表して私が出席して参りました事を、会員の皆様にご報告いたします。この受賞を祝う会の発起人代表は、第2530 地区2017-18 年度ガバナー・鈴木邦典氏と喜多方RC・2017-18 年度会長・鈴木朝男氏が勤め、来賓並びに第2530 地区の地区委員・各クラブ会長・幹事等を合わせて136 名ほどが出席して、盛大に執り行われました。ちなみに「RI超我の奉仕賞」は、RIの中で最も栄誉のある賞で、全世界で約120 万人いる会員の中で受賞できるのは毎年わずか100 名ほど、日本での受賞者は毎年3 名~ 4名ほどだそうです。また、第2530 地区では16 年ぶり2 人目の受賞ということで、佐原元・パストガバナーの長年にわたる超我の奉仕活動と、それを内助の功で支えてきた和佳子夫人に改めて敬意を表したいと思います。
さて話は変わりますが、皆様ご存知の通り、先週の6 月14 日にはFIFAワールドカップサッカー・ロシア大会が開幕しました。本日19 日は、まさに日本にとって大事な初戦コロンビア戦を迎えるわけですが、先週のゲストスピーカーの浜田先生は、ひょっとしたら既にロシアに入っているかもしれません。私も浜田先生同様に中学・高校とサッカーをしておりましたので、ワールドカップ・サッカーを観戦するのが大好きです。16 日土曜は午前3 時前に起きて、一次リーグ屈指の好カード・スペイン・ポルトガル戦のTV 中継を観戦し、試合終了後はそのままゴルフの全米オープン2 日目を観戦してしまいました。
余談ですが、私が最初にワールドカップ・サッカーの試合をテレビで見たのは、今から40 年前の1978 年(昭和53 年)にアルゼンチンで行われた第11 回大会でした。現在では本大会に32 チームが出場し、32 チームが4チームずつ8 組に分かれて一次リーグを行い、各組上位2チーム計16 チームで決勝トーナメントを行う方式が定着しておりますが、40 年前の第11 回大会では、本大会に出場できたのは現在の半分の16 チームで、16 チームが4チームずつ4 組に分かれて一次リーグを行い、各組上位2チーム計8 チームが4チームずつ2 組に分かれて2 次リーグを行い、2 次リーグの各組1 位チーム同士で決勝戦を、2 位同士のチームで3 位決定戦をそれぞれ行なうという方式でした。
この1978 年の第11 回アルゼンチン大会では、メノッティ監督率いる地元アルゼンチンが初優勝を飾り、2 位がオランダ、3 位がブラジルという結果でした。この時アルゼンチン代表チームを牽引した選手はマラドーナではなくて、オールドファンには懐かしいマリオ・ケンペス、レオポルド・ルケといった選手達です。また、この大会では、ブラジルのジーコ、西ドイツのルンメニゲ、イタリアのパオロ・ロッシ、フランスのプラティニ、といった後の世界的スター選手がワールドカップ・デビューを果たした大会でもありました。ちなみに、マラドーナが活躍したのはこの大会から8 年後の1986 年の第13 回メキシコ大会でした。
話は横道に逸れてしまいましたが、今ロシア大会では下馬評を覆して日本代表が一次リーグを突破することを期待しております。会員の皆様には、是非日本代表を応援して下さるようお願い申し上げ、本日の会長挨拶とさせて頂きます。
それでは、皆様本日もよろしくお願い致します。
▼幹事報告 赤城 明広 幹事
1. 2018-2019年度地区大会実行委員会より交通・エクスカーション委員会打ち合わせの案内(受)
2. 岡崎城南RCより創立30周年記念式典開催予定の案内(受)
3. 暴力追放会津若松市民会議より協賛金のお願い(受)
▼本日のプログラム
◎クラブ協議会 活動報告発表
◎次年度会長方針発表 山田エレクト
山田エレクトに次年度会長方針発表をしていただきました。
方針の頭文字を取ると「やまだ」。
ホワイトボードまで使っての小ネタですが、しかし皆さん覚えたのではないでしょうか!