第1610回(本年度18回)2018年11月13日(火)

▼会長挨拶 山田 哲史 会長
皆様こんにちは。さて、11 月に入り、今年度も3分の1が過ぎたわけです。先月末には平井ガバナーの公式訪問も無事終えられました。皆様にも多数のご出席をいただき、誠にありがとうございました。それでひとやま越えたように思えたのですが、考えてみるとまだまだこれからいろいろとやるべきことがあります。特に年度当初から目標に挙げていたことは達成に向けてもっと動いて行かなくてはならないので、関係各委員会の皆さんと一緒にがんばっていこうと思います。

それにしても公式訪問の時の平井ガバナーとのミーティングも、クラブ協議会も、例会での卓話も、とても有意義なアドバイスをいただいたと思います。私も、もっと柔軟に考えてもいいんだなと改めて思ったところがあります。例えば、クラブの委員会について、人数が少ないのであれば減らしてもいいのでは、というお言葉をいただきました。確かに兼務をしている方も多いですし、委員会を減らして各委員会の人数を増やせば、それもひとつの活性化になるかもしれません。何事も、本質の良いところはそのままに、構造ややり方を変えていくという努力が必要ですので、これも少し検討すべきかと思いました。もちろん、今後様々なご意見を聞きながら進めていきます。まず、今日この後も村﨑エレクトが戦略委員会の発表をされますが、今後の戦略のひとつとして戦略委員会で考えてみて、パスト会長の皆様のご意見を参考にしながら、理事会を経て検討していこうと思います。皆様のご意見をまた頂戴することになりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

話は変わりますが、先週は、毎年恒例となりつつある、赤城幹事プロデュース蕎麦会をカンタンドさんで行いました。当日急に都合が悪く欠席になった方が多く、残念に思いましたが、蕎麦の分け前が増えたという喜びの声があったような、なかったような、いや多かったような、ちょっと覚えていませんが、とにかく約40人前全てのお蕎麦が無くなったのは事実です。赤城さんの蕎麦は飯盛の町内でも評判ですし、他にも多くの蕎麦会でたくさんの人を満足させています。このように皆さんにおいしいおいしいと喜んでいただくことは、もう奉仕と呼んでも良いのではないかと思います。蕎麦奉仕です。先ほど話した委員会改編の際に「蕎麦奉仕委員会」が新設されることはありませんが、会津の蕎麦を広める活動が今後あっても良いかもしれませんね。

蕎麦会の2日後には、私と赤城幹事で会津若松中央ロータリークラブの例会に招かれ、「俳句会」を楽しんで参りました。約1時間にわたり、全員の俳句を中央の福西会員が批評してくださり、とても学ぶところが多かったです。とにかく福西会員は俳句の意味をぐっと広げるのがうまく、なかには創作の時には意図していなかった潜在的な深みやわびさびを自身の俳句に見出して、喜んでいた人もいました。そのように福西さんの独壇場でしたが誰も口を出せる人もおりませんでした。次回はぜひ小池親睦活動委員長もご出席いただき、異議を唱えていただければ有難いです。

ちなみに、良い句には出席者が事前に票を投じることになっていますが、前回の短歌会に引き続き私と赤城幹事には、一票も入りませんでした。やはり人間性がまだまだ未熟、というより品格がないのだろうかと、帰り道に二人で首を傾げながら歩いた夜でした。時間の都合上私の句は発表できませんが、おそらく幹事報告のときに赤城幹事からはご自分の一句が披露されると思います。

最後となりましたが、今日はロータリー財団についてのお話を星様からいただきます。私も勉強不足で、財団関係のことはまだまだ知らないことが多いです。ぜひ、今日の星様のお話をきっかけに、興味を持って知っていこうと思います。皆様もぜひご清聴下さい。本日もよろしくお願いいたします。

▼幹事報告 赤城 明広 幹事
1.会津分区ガバナー補佐よりガバナー歓迎会の御礼(受)
2.次期会津分区ガバナー補佐予定者より次年度ガバナー公式訪問日程についてのお願い(受)
3.会津若松RCより週報(受)
4.会津若松西RCより年次計画書(受)

▼本日のプログラム
◎結婚・誕生祝い
◎ゲストスピーチ 第2530地区ロータリー財団委員会 副委員長 星宏一 様
◎戦略委員会

今月の会員誕生、結婚、夫人誕生祝いが贈られました。皆様おめでとうございます!

ゲストの星様のスピーチです。ロータリー財団のお話をいただきました。星様は昨年度の会津分区ガバナー補佐を務められ、今年も地区委員として尽力されています。

謝礼をお渡ししましたが、ニコニコBOX に入れていただきました。
星様貴重なお話ありがとうございました!

最後に村﨑委員長から、戦略委員会の報告です。
皆で協力して良い長期計画作成に向けてがんばっていきましょう。