第1487回(本年度35回) 例会 2016.4.5(火)

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▼会長挨拶 小池 達哉 会長「母子の健康月間」
先日の息吹後援にご参加下さいました皆さま、ありがとうございました。間近で見る子どもたちのひたむきで迫力ある舞台に感動し、心が洗われて活力をいただいた感じがしました。きめ細やかなご準備を下さいました湯田さんと大塚さんにあらためて感謝申し上げます。

さて、今月は母子と健康月間です。2014 年10 月、国際ロータリー理事会は、4 月を「母子の健康月間」として、5 歳未満の幼児の死亡率と罹患率の削減、妊婦の死亡率と罹患率の削減、より多くの母子に対する基本的な医療サービスの提供、保健従事者を対象とした研修、保健ケアの提供、母子の健康に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金の支援を強調する月間としました。

疾病、栄養失調、医療の不備、不適切な衛生設備が原因で、毎年、5 歳未満の子ども630 万人が亡くなっています。避妊を望む女性のうち2 億2200 万人が安全で効果的な避妊法を利用できず、アフリカでは39 人に1 人の女性が妊娠中または出産による合併症で亡くなっています。

これに対し、医療従事者を対象とした研修プログラムを充実させることにより、妊産婦の死亡を80 パーセント防ぐことができるとされております。

そこで、国際ロータリーでは、予防ワクチンや抗生物質の提供、HIV 感染防止のため粉ミルクでの育児の奨励、避妊教育や避妊具の提供、医療従事者に対する出産に関する情報資料の提供などを行っています。

今月の最終例会では福島ロータリークラブの加藤先生にご講演いただくことになっているところでもあり、せっかくの母子健康月間ですので、会員の皆さまにおかれても関心をお持ちいただき、是非とも例会にご出席下さいますよう、お願い申し上げます。

本日は、いつも会場と食事をご準備いただいております鈴木平助会員のスピーチもございますので、楽しんでいただければと存じます。それでは、本日も宜しくお願い致します。

▼幹事報告 渡部 伸久 幹事
1. ガバナー事務所よりRYLA研修会参加の案内(受)
2. ガバナーエレクト事務所より信任状ご記入・ご提出のお願い(受)
3. 田島RC・会津若松南RC より4月のプログラム(受)
4. 息吹南会津公演実行委員会より御礼(受)
5. 公益財団法人米山梅吉記念館より春季例祭の案内(受)
6. 次期会津分区ガバナー補佐より第1回会長幹事会の案内(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席23名 ▪欠席12名 ▪出席率65.71% ▪前回出席率訂正77.14%

▼本日のプログラム
▪結婚・誕生祝い

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今月の会員誕生と結婚記念のお祝いです。おめでとうございます!

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一般財団法人青少年交流振興協会理事長、鈴木規夫様より、当クラブが感謝状をいただきました。「エンジョイゴルフin会津」への長年の協力・支援を通した青少年育成を評価していただきました。
ありがとうございます。これからも当クラブ一同励んで参りますので、よろしくお願いします!

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さて本日は鈴木平助会員によるスピーチです。鈴木会員には、いつもこの会津迎賓館でおいしい料理を作ってくださっています。ありがとうございます。
本日は特別に昼の忙しい時間を縫ってのお話です。その内容は、大町通りの現状と課題について。
会津迎賓館のある大町通りは、会津若松駅から南に約1km ある長い商店街です。
現在進んでいる大規模道路工事の現状や、商店街のイベントについて、各店の内情についてなど、裏話も含めて様々な具体的課題をお話しいただきました。

大町通りや会津若松市だけに限らず多くの商店街が同じような悩みを抱えているのだろうと思います。
しかし鈴木会員は悲観的にお話しされたわけではありません。持ち前の明るさで、聴いている私たちも元気になるスピーチでした。
非常に参考になりました。鈴木会員ありがとうございました!