第1825回（本年度40回）2024年5月21日（火） – 会津若松城南ロータリークラブ

▼会長挨拶　　鈴木康介　会長

皆様こんにちは。

はじめに、一昨日5/1９日曜日ですが、次年度の地区研修協議会が開催されました。森会長エレクト、村崎幹事をはじめ参加された皆様大変お疲れ様でした。打ち上げも開催され、とても充実した日曜日になったかと思います。本日、後ほど会長方針と各委員会の報告がありますので、宜しくお願い致します。

今月は、国際ロータリー２５３０地区　青少年奉仕月間となっております。青少年奉仕委員会では、１１月に北会津中学校英語弁論大会への協賛をさせてもらい、私は英語で祝辞をさせてもらいました。また２月、RYRA研修会への参加では、当社の従業員である鈴木結香が２日間にわたり貴重な体験をさせて頂きました。そして先週の5/14は、平成２５年からの継続事業である会津児童園さんへの寄付と平成１９年からの継続事業である会津学鳳中・高への図書寄贈という事で、私と、五十嵐幹事、大塚委員長の３人で訪問してまいりました。会津児童園さんには50,000円、会津学鳳さんには30,000円をお届けしました。

なお、この寄付金ですが、当クラブの一般会計で補う事が出来ず、会計小島さんと相談の上ニコニコBOXより補充したことをここで報告いたします。詳しくは、会計報告の際にご説明が入ると思います。このように厳しい財政は変わらず厳しい状況ですので、会員増強は不可欠となりますので、引き続き宜しくお願い致します。

話を戻しまして、会津児童園さんでは、佐藤由美子園長先生と事務長室井由美子さんを交えて、１時間ほど現状についてお話せていただきましたので、本日はそのご報告をしたいと思います。

現在在籍している児童は、幼児１名　小学生１４名　中学生７名　高校生４名　その他１名　の２７名です。園長先とは大変気さくな方でざっくばらんに色々なお話をさせて頂きました。お話の中で、現状困っていること、考えているが進まないことをお聞きしてまいりました。

一つ目が、自転車です。自転車の寄付に関しましては、会津若松西ロータリーさんが中心に活動しており、数台の納車も完了しております。また、自転車講習会なども積極的に行い、園としても大変感謝しておりました。ただ、ヘルメットや保険など別にかかる経費もあり、また小さいサイズの自転車が足りないなど、園の予算では補えないことはまだあるそうです。今後、会津若松西ロータリーさんとも連携を取りながら次年度以降も継続的に支援が出来ればと思います。

二つ目はお米です。昨年より菊地年度からお話が出ておりましたが、お米が足りないそうです。支援があって何とか子供たちにおなか一杯食べさせることが出来ているそうです。問題の抱えた子供たち、愛情に飢えた子供たちに、まずはおなか一杯食べてもらって幸せや愛情を感じてもらいたいと園長先生は言います。ただ、入園した子供たちはどんどん太ってしまう事が少し悩みの種とも言ってましたが、栄養士さんもおり、バランスの良い食事もできてると思いますし、これも愛嬌という事で笑い話になっておりました。

最後に高学年の子供たちの遊具が足りないとの事でした。サッカーゴールのポストはあるけどネットがなくて、思う存分遊べなかったり、また、子供たちに何が欲しいのか毎年聞き取りをするそうなんですが、一番多かったのが、バスケットボールのリングだそうです。小さい子供たちの遊具はそろっているようなので、高学年の子供たちにもストレスのない生活を送ってもらいたいなと、感じました。

DVやネグレクトなど、子育てを放棄した若者が増えている中で、その子供を守るために絶対になくしてはいけない施設であります。当クラブとしても、今後も継続して支援してまいります。

また、園長先生ｈｂｔｆｇｇには、次年度当クラブは４０周年を迎えることをお伝えしたうえで、記念事業として、児童と共に稲刈りの体験を通しての食育や、サッカーゴールのネットの贈呈など、勝手ながらお約束してきましたので、次年度の森会長エレクト、村崎幹事、４０周年実行委員会にきっちり引継ぎしてまいりたいと思います。

今年度の会長方針の一つである、４０周年記念事業に向けてバトンをつなぐという大切な役割を果たすべく、ラスト１カ月全力を尽くしたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。

最後に、会津学鳳の校長先生は今年度から変わっており、吉田洋子校長先生と申しまして、女優のような名前に劣らない、素敵女性校長でした。次年度森さん、こうご期待ですね。そしてこの時、思いました。当クラブにも女性会員が来てくれないかなぁって。

以上です。

本日もよろしくお願い致します。

▼幹事報告　　五十嵐巨樹　幹事