2011-2012年度 会長・幹事挨拶

27代会長 野澤幸弘2011~2012年度
会長就任の挨拶と活動方針

会津若松城南ロータリークラブ
第27代会長 野澤 幸弘

2011~2012年度、会津若松城南ロータリークラブ第27代会長の任を賜りました。会員の皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

前年度は画期的な会員増強が成されクラブも大いに活気付きました。この勢いをさらに充実させクラブの発展につなげていける一年にしていきたいと思います。

さて、2011~2012年度国際ロータリー会長カルヤン・バネルジー氏は年度テーマを『心の中を見つめよう、博愛を広げるために』と掲げられました。世界の平和を願うとすればまず自らの心が平和にふさわしくならなければならない。そして一番身近な存在である家族を平和にしなければならない。それが地域、国家、世界に連結する。ややもすると問題を解決するに当たり方法論や外的な要因に目を向けがちな傾向がありますが、われわれロータリアンは決して華々しくない、地道な、目に見えない、しかし必ず発展する王道を歩もうと呼びかけておられます。

その為の強調事項として1、家族―強い家族を築くこと  2、継続―得意なことを継続すること  3、変化―変える必要のあることは変えること を挙げられました。特に3つめの、問題の改善にあたり自分自身の心を見つめ変えていく挑戦というのは今年一年の大きなテーマかと思います。

2530地区におきましてガバナー根本一彌氏は「プライド&メリット」を地区テーマとされました。『誇りと価値』です。我々ロータリアンは誇れる不変の価値である奉仕の理想を心の中に築かねばなりません。その価値を内面にまとったときに自ずと結果として価値ある仕事、価値ある社会奉仕が出来てくるはずです。そしてそれが自他の幸福を生み出します。今年度は特に東日本大震災での被災地の支援が地区の大きなテーマになります。わがクラブでも協力を積極的に成してまいりたく思います。

わが会津若松城南ロータリークラブの今年度のキャッチフレーズは『アクティブ城南』(活動的城南)です。変化を生むには強烈な力が必要です。心に大きな変化をもたらすには大きな刺激と感動が不可欠です。刺激と感動はより多くの人と接し交流することから生まれます。謙虚に学びあう地点にリセットしてスタートしましょう。

  1. 40人体制定着
  2. 会員スピーチとメイキャップ
    • 全員がスピーチをすることを目指します。また積極的にメイキャップをして交流を広げます。
  3. クラブ継続事業の実施
    1. 滝沢山桜の育成管理
    2. 新世代への貢献事業
      • 会津学鳳中・高等学校の城南RC文庫への寄付
      • 北会津地区中学弁論大会への協賛
      • 鈴木規夫エンジョイゴルフへの後援
      • 立志セミナーへの協賛
    3. ロータリー財団・米山記念奨学金への協力と寄付目標達成
    4. 地区大会への全員出席

一年間、会員一人一人が心の中を見つめ、ロータリアンとしての共通の価値観、誇り、目的を再確認して、毎日が力強い成長の日々として刻んでいけるようにして参りましょう。

幹事あいさつ

会津若松城南ロータリークラブ
幹事 野口雄介

この度2011~2012年度会津若松城南ロータリークラブ第27代会長野澤幸弘氏のもとで幹事を務めさせて頂くことになりました。大塚直前会長の会員増強により新会員も12名と増えました。今年度、会長の掲げたテーマは「アクティブ城南」です。
対内としては、新会員と既存会員の交流をより活発に深め、対外としては、メイクアップなど他クラブへの交流を深めるなど、魅力あるクラブ作り、クラブ運営となるよう努力していきたいと思います。
一年間どうぞ宜しくお願い致します。

2011~2012年度 理事・役員名簿

役 員
会長 野澤 幸弘
副会長 湯田 和廣
第一エレクト 大竹 康美
幹事 野口雄介
S.A.A 岡本 恭宜
会計 田中 益成
副幹事、副S.A.A、副会計
副幹事 鹿子田 正夫
副S.A.A 猪俣 和則
副S.A.A 鹿ノ又 薫
副会計 小川 洋正
理 事
会長 野澤 幸弘
副会長 湯田 和廣
第一エレクト 大竹 康美
第二エレクト 渡部 伸久
幹事 野口雄介
副幹事 鹿子田 正夫
S.A.A 岡本 恭宜
会計 田中 益成
直前会長 大塚 修一
クラブ奉仕 松川 正光
職業奉仕 猪俣 和則
社会奉仕 鈴木 裕
国際奉仕 平出 祐一