活動方針

2014~2015年度 会津分区

活動方針

会津分区ガバナー補佐

山 内  昭

(会津若松城南RC所属)

 

 そのテーマを【地域密着】、【原点回帰】、【楽しいロータリー活動を】の3つを挙げさせて頂きました。

【クラブは会長のリーダーシップ次第で変化し成長します。どうぞよろしくお願いします。】

 

1】      地域密着

①    RCの活動を地域社会に良く理解して頂く。マスコミの協力により各クラブの活動を徹底広報する。

②    ガバナーの公式訪問時には各市町村長を表敬訪問する。

  報道機関の入会状況や、金融機関の入会状況を調査し各支店に入会をお勧めする。

③    職業奉仕を優先することにより、職業を通じて地域社会にお役立てをする。

④    3年前の大震災被害、原発放射能漏れ事故に悩まされる2530地区では、いずれもロータリー奉仕活動の継続と展開を待っています。

⑤    いまこそ充実した奉仕活動ができれば、地域社会へのロータリーに対する理解を深めるチャンスであります。

⑥    一点突破~全面展開。補給継続~拠点確保

  地域密着で行動しましょう。

 

2】      原点回帰

①    ポールハリスがロータリークラブをつくろうと思った動機

  会員増強~同志~仲間を増やす

  例会出席~初期の目標達成~自分がRCに入ろうと思った動機~出席率の向上

  有効な交流を図る~クラブ内交流~友好クラブ交流~国際交流

②    ゲイリー・ホワン会長は「ロータリーの教えは論語の指針と重なる」と語られました。孔子の教えを指針とされ「孔子は元祖ロータリアン」だと言われました。

  ポールハリスが誕生する2000年以上も前に、孔子いわく「修身斉家、治国平天下」まず、自分の行いを正して、次に家庭を整え、次に国家を治めてこそ天下が平和になる…と。

③    江戸時代は封建制度でありましたが、「徳を持って治する」当時世界で最も安定した平和が続きました。庶民・商人・農民は勤労、正直、いたわり、倹約、敬老などに努力しました。

④    地区研修委員長は語られます。

1)会員数の増強とともに「質の高い奉仕活動」を理解し推進できる会員を育てるクラブ運営が大切だと。

2)超栽の奉仕を理解し、実践する「人柄と美徳」を備える会員に光を当て舞台に押し上げる。

 

3】      楽しいロータリー活動

①    毎年7月から「1年限り」の任期で、世界中のクラブ、地区、RI、すべてが交代するのが原則です。世界34,472のクラブ、1,203,229名の会員が担当を毎年入れ替えしながら営業し実績を上げ、109年間発展してきたと考えると、任期1年間の責務は重く、~特殊であります。

②    ロータリーは1年でタスキを次年度に渡す「駅伝」でもあります。

③    青少年奉仕活動、ロータリー財団や米山記念奨学会財団の寄付額、地区大会参加数などを比較すると西日本が高く、東日本が低いと言われています。楽しいロータリー活動を展開する意見でも、『各種セミナー』、『地区大会』、『国際大会』、等に積極的に出席して経験と情報を広げたい、と、地区研修委員長がお話しされました。

④    分区行事のIMや新会員研修会、親睦ゴルフ大会等もテーマに沿って楽しく実施していきたいと思います。

宜しくお願いいたします。