2017~2018年度
会長就任の挨拶と活動方針
会津若松城南ロータリークラブ
第33代会長 小川 洋正
クラブテーマ「会員維持・増強の目標達成とクラブ継続事業の実施」
2017~2018年度会津若松城南ロータリークラブ第33代会長を仰せつかり、身に余る光栄と思います。と同時にその責任の重さに、入会歴が浅く未熟な自分に果たして務まるのかと、不安があることも正直な思いです。期待と不安が入り交じる言葉に表し難い心境ですが、引き受けた以上はベストを尽くす所存であります。よってクラブを円滑に運営するには、会員一人一人のご理解とご協力が必要不可欠でありますので、例年以上に会員皆様のご支援を頂けますようお願い申し上げます。
さて、2017~2018年度国際ロータリー会長イアンH.S.ライズリー氏の今年度のテーマは、「ロータリー:変化をもたらす」と掲げられました。氏はその理由を、「それぞれどのような方法で奉仕することを選んだとしても、その理由は、奉仕を通じて人々の人生に変化をもたらせると信じているからです。新しい遊び場や学校をつくる、医療や衛生設備を改善する、紛争仲裁者や助産師を研修するなど、私たちはその活動が、人数が多かろうが少なかろうが、誰かの人生をより良くしているのだと知っています。ロータリー入会のきっかけが何であれ、私たちがロータリーにとどまり続けるのは、ロータリーで充実感を得ることができるからです。この充実感は、毎週、毎年、「変化をもたらす」ロータリーの一員であることから湧き出てくるものなのです。」と述べられております。
また国際ロータリー第2530地区ガバナー鈴木邦典氏は、2017~2018年度の地区目標をRIが掲げる3つの重点目標である、1「クラブのサポート強化」、2「人道的奉仕の重点化と増加」、3「ロータリー公共イメージと認知度の向上」を中心に進めてまいりますが、その中でも地区としての最重点目標として対外的に「公共イメージ向上」のキャンペーンを第2530地区が一つのチームとして取り組みたい、とその方針を示されました。
国際ロータリー会長イアンH.S.ライズリー氏が掲げたテーマ及び国際ロータリー第2530地区ガバナー鈴木邦典氏の最重点目標を念頭に置きつつ、我が会津若松城南ロータリークラブの2017~2018年度のテーマを「会員維持・増強の目標達成とクラブ継続事業の実施」とし、来る創立35周年に向けてステップアップの年度にしたいと考えております。
クラブ目標
- 会員維持・増強
- 2018年6月末時点での会員数:30名以上
- 女性会員:2名以上の入会
- 例会出席率:年間平均70%以上
- クラブ継続事業の実施
- 滝沢山桜の育成管理
- 新世代への貢献事業
- 福島県立会津学鳳中・高等学校の城南RC文庫への寄付
- 北会津地区中学校弁論大会への協賛
- 一般財団法人青少年交流振興協会主催・鈴木規夫エンジョイゴルフイン会津の共催
- 立志セミナーへの協賛
- ライラ研修への参加
- ロータリー財団・米山記念奨学金への協力と寄付目標達成
- ロータリー財団:年間目標一人150ドル
-
米山記念奨学金:年間普通寄付一人¥5,000
年間特別寄付一人¥10,000
- 2017~2018年度地区補助金事業の共同実施
- プロジェクト名:AEDの使い方を通して会津の子供達に命の尊さを考えさせるプロジェクト
- ご賛同提唱クラブ:猪苗代RC、会津若松西RC、会津若松南RC、会津若松中央RC
私が掲げたクラブ目標を達成する為には、始めに申し上げた通り会員の皆様一人一人のご理解とご協力が必要不可欠であります。その為に会員一人一人との親睦を深めつつ例会出席率の向上に繋がるよう会長・幹事が力を併せて努力して参りますので、一年間暖かいご支援を頂けますようお願い申し上げます。
幹事あいさつ
会津若松城南ロータリークラブ
幹事 村﨑 雅彦
この度2017~2018年度、会津若松城南ロ-タリ-クラブ幹事を務めさせていただくことになりました。
今年度、第33代会長 小川洋正氏のテーマ「会員維持・増強の目標達成」を掲げました。
幹事と致しましても小川会長の目標達成に寄与すべく共に、会員増強・魅力あるロ-タリ-クラブを創っていきたいと思います。当クラブも創立33年を迎え転換の時期に来ております。理事・委員・会員の皆様のご協力を頂き、城南ロ-タリ-クラブに変化をもたらし、未来へつなげて行きたいと思います。1年間皆様のご指導ご鞭撻をお願いいたします。