第1786回（本年度1回）2023年7月4日（火） – 会津若松城南ロータリークラブ

▼会長挨拶鈴木康介会長

皆様こんにちは。いよいよこの日がやって参りました。改めまして、この度、会津若松城南ロータリークラブ２０２３～２０２４年度第３９代会長を拝命した鈴木康介です。入会して９年目となる今、会長という立場に立っているのですが、この数カ月次期会長として準備する中で、何もわかっていない自分に情けない思いで、もう少しロータリーの内容を勉強しておけば良かったと今頃になって感じております。歴代の会長のご苦労の一端がわかりました。頭が下がるとともに、そこに名を連ねるにあたり、相応しい会長になるよう努力してまいりますので、五十嵐幹事・理事・会員の皆様・事務局小椋さんにはこの1 年間ご支援、ご鞭撻をお願いいたします。

第１回目のお話として、「ロータリー年度」の由来についてお話をさせて頂きます。皆さんロータリー年度は、なぜ7月1日に始まるのかと、疑問に感じたことはありませんか。これは、毎年開催される国際大会に、その由縁があります。ロータリーの最初の会計年度は、第1 回大会が終了した翌日、1910年8月18日に始まりました。翌年度も同様に、国際大会の日程に合わせ、8月21日が開始となっています。シカゴで行われた1910 年大会に集まった出席者。ロータリーの最初の会計年度は大会終了の翌日に開始しとなり、さらに翌年の1912 年8 月、理事会が当時の国際ロータリークラブ連合会の会計監査を依頼した際、クラブ幹事と会計が十分な時間をもって、大会に向けた財務報告を準備し、クラブ代議員の数を決定できるよう、会計年度の最終日は6 月30 日にするのがよいとの提案を会計士から受け、執行委員会はこれに同意し、1913 年4 月の会合で、6 月30 日を会計年度の最終日と定めました。ロータリーはその後、1917 年まで、7月または8月に年次大会を開催していましたが、1916 年大会（米国、シンシナティ）での代議員が、夏場の暑さを考慮し、大会を6 月に開催する決議案を採択しました。これにより、次の大会となるアトランタ大会は6 月17 ～21 日に開催され、「ロータリー年度」という表現は、ロータリーの運営年度を示す用語として、1913 年から使用されて、同年7 月の「ザ・ロータリアン」誌には、「終わりに近づきつつある本ロータリー年度は、クラブが容易に集結できるよう、充実したクラブ合同会合が行われた一年でした」と記されています。

本日より鈴木康介年度として始まりますが、４０代最後の私として、まだまだ人生折り返し地点であり、本業もコロナが明け、色んなことが動き始めております。私にはどうしても５０歳前で、挑戦したい夢がありまして、３年前コロナウイルス感染拡大に伴い頓挫した話が先週また舞い込んできました。

関東圏での職務となるため、会長職と並行してやっていかなければなりません。厳しい状況ではありますが、今年度の会長の役目を果たすべく、コロナ過でいろいろ制限されていた３年間からコロナ前の通常の状態に戻していくことだと思っております。通常例会での出席率の向上。一人でも多く参加して頂くために、ゲストスピーチ、会員スピーチを増やして、例会出席を促していきます。会員の親睦では、以前行っていたボーリング大会や移動例会を取り入れ、右近ガバナーが提唱している楽しいロータリー活動を行ってまいりたいと思っておりますが、ただ、私自身、本業最前線で戦っております。１００％の出席は本当に厳しいと思います。また、五十嵐幹事もプレイヤーとして最前線におります。そんな４０代の会長・幹事でご迷惑をおかけすることもあると思いますが、何卒ご協力いただけると幸いです。冒頭にも言いましたが、ロータリーの会長・幹事と仕事の両立されてきた先輩方を心から尊敬します。数カ月の準備と会長として始まったばかりではありますが、歴代の会長の皆様凄いと思いました。

そして本日は、来週に控えましたガバナー公式訪問のリハーサルとなっております。３０分延長で行いますので、ご不便お掛けしますが、円滑に進められるようご協力、ご指導のほど宜しくお願い致します。以上で１回目の会長挨拶とさせて頂きます。１年間宜しくお願い致します

▼幹事報告五十嵐巨樹　幹事

１．ガバナー事務所より

　　〇2023年度　地区米山記念奨学生卓話研修会開催のご案内　　受

２．会津若松RCより

　　〇7月の例会プログラム　　受

３．会津若松中央RCより

　　〇７月の例会プログラム　　受

　　〇納涼短歌会の案内　受

４．會舞道　郷人より

　　〇御礼と協賛のお願い　　受

▼本日のプログラム