第1468回(本年度16回) 例会 2015.11.10(火)

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▼会長挨拶 小池 達哉 会長「ロータリー財団月間」代読 山口 廣 副会長
大変申し訳ございません,本日,小池は業界の役員会のため,出席かないませんので,山口副会長に挨拶を託します。
山本エレクト,お目にかかれず大変残念ですが,当クラブのミスターロータリーこと小島エレクトを宜しくお願い致します。後庵野さん,本日は是非,ロータリー財団奨学生に希望された意気込みをお話し下さい。松川さん,11 月3日,祝日でありながら地区職業奉仕セミナーにご出席いただきありがとうございました。
さて,今月はロータリー財団月間です。ロータリー財団は非営利財団で,ロータリアンをはじめ,より良い世界を築こうというビジョンを共有する財団支援者の自発的な寄付のみによって支えられています。6 人目の国際ロータリー会長アーチクランフが1917 年のアトランタ国際大会で,「基金を作り,世界的規模で慈善・教育・その他社会奉仕の分野で何か良い事をしよう」と提案しました。この基金が発展し,1928 年 ロータリー財団と名づけられ,国際ロータリーから独立した別機関となりました。
ポリオ撲滅などの人道奉仕を推進しているロータリー財団は,近年,国際ロータリーの組織の中でその比重が増しているとされます。そして,ロータリー財団国際親善奨学金は,ロータリークラブの所在する自国以外の国で,大学レベルの勉学や研修を受けるために授与される奨学金です。この奨学金制度は,現在民間レベルでは世界最大規模のもので,毎年世界中で800 ~ 1,000 名の奨学生が外国の教育機関へ留学し,留学先では親善大使としての役割も果たしています。
こういったロータリー財団および奨学金制度の意義を念頭に,後庵野さんの挨拶をお聞き頂ければ幸いです。
それでは,本日も宜しくお願い致します。

▼幹事報告 渡部 伸久 幹事
1.ガバナー事務所より
  補助金管理セミナー開催の案内(受)
  米山奨学生・学友会会員による卓話の案内(受)
2.直前ガバナー事務所より2014-2015年度復興支援報告書(受)
3.会津分区ガバナー補佐事務所より第三回会長幹事会の案内(受)
4.会津若松西RC・田島RCより11月の例会プログラム(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席24名 ▪欠席11名 ▪出席率68.57% ▪前回出席率訂正94.29%

▼本日のプログラム
▪ゲストスピーチ 地区ロータリー財団奨学生候補者 後庵野 一樹様
▪セミナー報告 国際奉仕セミナー・職業奉仕セミナー

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姉妹クラブの余市ロータリークラブより、リンゴが届きました!ありがとうございます!

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会津若松ロータリークラブより、山本真一さまのメイキャップです。100%出席を目指して各クラブを回っているそうです。各クラブそれぞれの良さがあり楽しいとのことでした。

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11 月の誕生祝いは黒澤会員・鈴木(康)会員・木村(剛)会員です。

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夫人誕生は赤城会員と鈴木( 平) 会員。

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結婚記念は木村(武)会員ほか5名。
おめでとうございます!

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渡部幹事より、国際奉仕セミナー出席のご報告です。
「まず国際交流からはじめて、花開かせよう」!

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続いて松川職業奉仕委員長より同じく職業奉仕セミナーのご報告。「感動ある職業奉仕で家族・社員・お客様・取引先・社会を良くしていこう」!

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最後はロータリー財団奨学生として当クラブが推薦する予定の後庵野一樹さんのご挨拶です。
後庵野さんは会津若松市出身の24歳。現在は筑波大学大学院博士課程に在籍中。現代フランス文学を専攻されています。

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東日本大震災の復興支援にも取り組まれています。

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2013 年には南相馬の幼稚園でカメラを使ったワークショップを行い、アルバムを作成して園児に配布されたそうです。
2014 年からは南相馬の仮設住宅で心のよりどころとなるペットの冊子を作成するなど、積極的に活動されています。
当クラブを選んだのは青少年の育成に力を入れていると感じたからだそうです。素晴らしい好青年でした。奨学生になれればいいですね!