第1588回(本年度43回)2018年5月29日(火)


▼会長挨拶 小川 洋正 会長
皆様、こんばんは。さて今月5 月は、国際ロータリーにおける青少年奉仕月間であります。よって先週の22 日のプログラムでは、当クラブの青少年奉仕事業であり継続事業でもある県立会津学鳳中高への「図書寄贈式」と地区補助金事業である「AED 講習会」を会津迎賓館での昼食後に、場所を県立会津学鳳中高に移して、併せて行いました事を会員の皆様にご報告申し上げます。

当日は、猪苗代RC の佐瀬会長と矢澤幹事が駆けつけて下さり、当クラブからは山田エレクト、岡本社会奉仕委員長、大塚職業奉仕委員長、渡部伸久広報委員長、鈴木康介青少年奉仕委員長と私の計6 名が出席致しました。
「図書寄贈式」は、従来校長先生に手渡す形で行われておりましたが、今回は校長先生が生憎会議の為出席できなかったので、代わりに生徒会会長の石川舞那さんと、同じく副会長の大竹恍伸(こうしん)さんに手渡す形で行いました。

そして「図書寄贈式」の後、場所を第一体育館に移し、会津若松消防署の救命係のスタッフを講師にお迎えして、AED 講習会を実施しました。AED 講習会には、200 名を超える生徒が参加し、18 体のAED トレーナーが使用されました。生徒の皆さんは、真剣に講師の消防署員の話に耳を傾け、心臓マッサージなどの心肺蘇生法やAED の使用方法を学でいました。講習会の時間は、学校側のカリキュラムの都合上45 分間となり、通常のAED 講習会90 分の半分ほどでしたが、生徒の皆さんが真剣に講習を受けている姿を見て、この地区補助金事業を実施して良かったと、実感した次第です。なお、この模様は福島民友新聞さんが5月24 日の紙面でAED 講習会の記事を、5月25 日の紙面で図書寄贈式の記事を掲載し、福島民報さんは5 月28 日の紙面に図書寄贈式及びAED 講習会の記事を掲載して下さいました。
 
最後に、今回の地区補助金事業のAED講習会が、一人でも多くの生徒さんがAEDの使い方を身につけて、人命の尊さを啓発して頂くことを祈念して、本日の会長挨拶とさせて頂きます。
それでは、皆様本日もよろしくお願い致します。

▼幹事報告 村﨑 雅彦 幹事
1.息吹おいでよ南会津公演実行委員会より後援依頼(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席率62.50% ▪前回出席率訂正73.68%

▼本日のプログラム
夜の例会