第1581回(本年度36回)2018年4月3日(火)


▼会長挨拶 小川 洋正 会長
皆様、こんにちは。
一昨日の4月1日より新年度がスタートしたということで、昨日あたりは市役所や竹田綜合病院の周辺で新社会人らしき姿を多数見かけました。この時期、フレッシュマンの姿を見ると、自分も初々しい気分に錯覚してしまいますが、会員の皆様はどのようにお感じになるでしょうか。

さて私事で恐縮ですが、本日3日、私は自動車の運転免許証の更新手続きの為、(社)福島県トラック協会津若松支部で一般講習を受講して参りました。その交通安全協会のしおりに、いくつか気になった記事がありましたので、本日は会員の皆様にご紹介したいと思います。

まず1 番目は、「事故はまれな出来事でない!」だそうです。ドライバーは年間全国で85人に一人という高い確率で人身事故の当事者になっているそうです。

2番目は、「非着用だと、死亡率が高い!」という事で、シートベルトに関するものです。シートベルト非着用者が事故で死亡する確率は、ドライバーで着用者の約60倍、助手席同乗者で10倍以上、後部座席同乗者で約4倍以上になるそうです。特に、後部座席でシートベルト非着用だと、後部座席の乗員自身が重い障害を負う確率が高くなるのは言うまでもありませんが、衝突の勢いで前方に投げ出されて前席の背もたれにぶつかり、ドライバーや助手席乗員を押し潰すなどして重大な障害を負わせる危険もあるということです。また警察庁とJAFによる調査によると、後部座席でのシートベルト着用率は、高速道路で71.8%、一般道路で36.0%と、低い率にとどまっているとのことです。ちなみに、後部座席でシートベルト非着用だと、ドライバーに対して違反点1 点の減点となりますので、ご注意ください。

3番目は、「スピードをださくても、安全とは言えない!」という事で、四輪自動車乗車中の事故死亡者の約70%は、時速20キロ以下で発生した事故によるものだそうです。

4番目は、「すぐそこまで…でも、事故の危険性が高い!」という事で、自動車乗用中の死亡事故の大半は、運転を開始してから30分以内に発生しているそうです。

以上、本日の会長挨拶は交通安全に関するお話を紹介させていただきました。運転の際には、同乗者全員がシートベルトを着用しているか?しっかり確認のうえ安全運転でお願いします。それでは、皆様本日もよろしくお願い致します。

▼幹事報告 村﨑 雅彦 幹事
1.ガバナーエレクト事務所より地区協議会の案内(受)
2.会津若松RCより次年度5クラブ合同例会開催日程についての文書(受)
3.ガバナー補佐事務所より今後の日程その他のご連絡(受)
4.田島RC・会津若松南RC・会津若松中央RCより4月の例会プログラム(受)
5.会津若松市戊辰150周年記念事業実行委員会より総会の案内(受)

▼委員会報告 出席委員会
▪出席率69.57% ▪前回出席率訂正69.57%

▼本日のプログラム
○結婚・誕生祝い
○会員増強

今日は会員増強のお話。小川会長も赤城会員増強委員長もその必要性を熱く語ります。

皆で増強案や候補者案を話し合いました。きっと良い結果が生まれそうです。
多くの新会員に入会してもらいますます活気のあるクラブになるようにがんばりましょう!